⑭すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法
すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法
やるべきことはすぐに片づけたほうがいい!
そんなことはわかっているけど……
ついテレビを見ちゃう。ついスマホを触ってしまう。ついYouTubeを見てしまう。
そんな経験誰でもありますよね?
その度に
「また時間を無駄にしてしまった」
「やるべきことができないダメ人間だ」
こんな風に自分を責めていませんか?
それはあなたが悪いんじゃないです!
自分を責めないでください!
この本を読めばあなたも“すぐやる人”の仲間入りです!
【本を読むきっかけ】
なぜ私がこの本を読むことになったのか…?
何を隠そう私こそが典型的な後回し人間だからです!
学生時代の口癖と言えば
「俺、やればできるタイプやから」
「追い込まれるまでやらんタイプやねん」
テスト前は大体このセリフを口にしていました(笑)
後回しにするだけでなく
朝起きが大の苦手な私は毎朝
目覚まし時計を止めて二度寝を繰り返しています。
朝起きれない、すぐ後回しにする
“社会人失格“そう言われてもおかしくないでしょう
そんな自分と決別したい!
一念発起してこの本を手に取りました!
【購入後~読むまで】
ダメな自分から脱出したい!とは言えども
「たかが1冊の本を読んだだけでそう簡単に変わらんやろ」
実際に読み始めるまでそんなことを考えていました。
読み終えた今、思うことですが
過去の自分を殴ってやりたいです、なんて失礼なことを考えていたのか…。
私は少しずつですが自分が変わってきた実感があります!
効果は確実にでています!
もし私と同じような悩みをお持ちの方がいれば是非読んで頂きたい!
そう思い内容や感想を書いていきます!
【内容】
この「すぐやる!」という本は
リハビリテーションを専門としている作業療法士の「菅原洋平さん」の手によって
脳の機能に基づいた「やるべきことを面倒くさがらずにすぐやる方法」を提案する
というコンセプトで書かれています。
確かに実際のリハビリのワンシーンを具体例としながらも
誰でもできる、今すぐできることを中心に
すぐやる人に変わるための方法が書かれています。
~たとえば~
脳は何か物を見るたびに、思考を巡らせる。
つまり視界に入る物が多ければ脳は活動が活発になる。
活動が続くと脳は疲れていき、本当にやるべき時にエネルギー切れを起こしてしまう。
ではこの現象を回避するにはどうすれば良いのか?
ということが本書には書いています。
そしてその解決方法は誰にでもできるような簡単なことです。
気になった方は是非ご自分の目で確かめてください!
「本を買いに行くのが面倒くさい」は禁句ですよ(笑)
通勤や通学の途中本屋さんに一歩立ち寄ってください。
それだけで今までのあなたとは変われます!
私は変われました!
【感想】
繰り返しになりますが
私は変われました!変わりました!
本書に書かれたことを少しずつ実践するうちに
仕事でもプライベートでも、公私問わず「すぐやる人」になってきました
なぜ変われたかというと
本書に書かれていることに難しいことはありません。
誰しもが実践可能です、そして継続可能です。
こんなことで本当に変われるのかな?と疑問も抱きますが
リハビリにおける実例がたくさんあるおかげで
抱いた疑問は払拭されていきます!
【まとめ】
今までいろいろなことを始めようとしてきました
「よし!明日から6時に早起きしよ!」
「明日から毎日、仕事終わりに1時間勉強するぞ!」
「明日からお風呂に入る前に、筋トレするぞ!」
恥ずかしながら、どれ一つとして達成したことはありません。
そんな私が変われたのだから、あなたも変われるはずです。
私と同じような悩みや経験をお持ちの方は是非一読をお勧めします!