③そして誰もいなくなった
歴史に残るミステリーの名作
アガサ・クリスティー 「そして誰もいなくなった」
私が初めて読んだ海外小説がこの小説でした
もちろんクリスティー作品としても初めてでクリスティーとの出会いでした。
この1冊をきっかけにクリスティー文庫を読み漁ったのは言うまでもないでしょう……
孤島に集められた面識のない10人の男女
夕刻になり主催者不在の食事会が始まり
どこからともなく彼らの過去の罪を読み上げる謎の声が……
そしてとある童謡になぞらえて一人…また一人…と殺されていきます
犯人は誰か・助は来るのか・最後に生き残るのは…?
「そして誰もいなくなった」このタイトルが意味することとは……
この結末を予想することは不可能では無いでしょうか
まだ読んでいない方は幸運です、この衝撃に今から出会えるのだから
是非ご一読を、読まれた方は是非感想もお聞かせください!